英語教材ってなに?
「さあ、英語の勉強はじめてみようかな」
英語学習をはじめる入門者がそう思って調べてみると、まず目にするのが英語教材だと思います。
中学校や高校で英語の勉強はしていたけど「今じゃその内容も忘れてしまってさっぱり」
という方も多いかと思います。
大人になってからの英語学習って何から手を付けてよいかよくわかりませんよね。
そこでインターネットで英語の勉強方法を検索してみると、英語教材を目にするわけです。
しかもそれらの教材は無数にあって、けっこうなお値段もするようです。
ただ、英会話教室に通うと月に何万円もするし、通い続けるとそれこそいくらになるかわかりません。
それに比べると英語教材ってたしかに安い気もするけど・・・
そもそも英語教材って何?学校の教科書と何が違うの?そんな疑問もわいてきます。
英語教材と学校の教科書の違いってなんなのでしょう。
一言で言うと、習得したいスキルに特化しているかどうかです。
学校の教科書はまんべんなく学べます。
英語教材は習得したいスキルを効率よく学べるよう開発されています。
スキルは大まかに分けて「リスニング=聞く」「スピーキング=話す」「リーディング=読む」「ライティング=書く」の4つに分類できます。必要に応じて学び分けることができるので、目的を持って学習したい人にとってはより役立ちます。
また、英語教材には多額の開発費が書けられているのものが多いのも特徴の一つです。
今の時代にあった英会話表現なども取り入れられているので、実生活で役立ちます。
教科書だと、会話よりも文法に重点が置かれているので「?」な表現も多いのが実情です。