スピークナチュラル

教材の特徴

阪大フロンティア機構で研究・開発された話題のリスニング教材です。
超スローリング（ゆっくり聴く方法）で体に英語をじっくり染みこませるように学びます。
教材には、本当に必要なシンプルイングリッシュが凝縮されています。

【POINT 1】：徹底した会話型学習

「聞き流すだけで、自然と口から英語が飛び出す！」という教材はたくさんあります。
しかしただ聞き流しているだけでは、「話す力」は身につきにくいのが実情です。
英会話を最短で習得するためには、英語を聞いて、口ずさみ、真似をする必要があります。

【POINT 2】：だれでも聴けるスローリスニング

スローで聞いて「真似」をするが、英語を話すための近道です。
真似して同時に口ずさむことができるようになってきたら、
少しずつスピードを上げてリスニング訓練をします。

【POINT 3】：７語以下のシンプルイングリッシュ

会話とは言葉のキャッチボールです。長い文よりも短い文で。
わかりやすく楽しく、お互いにコミュニケーションをとることが基本です。
短い文でキャッチボールを続けていくことで、リズムが生まれ、
お互いの言いたいことを少しずつ理解していくことが可能です。

【POINT 4】：文法に頼らない

「英会話」の習得には、難しい文法を学ぶ必要はありません。
会話は頭で文法を考えるほど、ナチュラルな表現ができなくなります。
適切な会話表現をそのまま覚え、頻出表現を増やすことで、
自然と会話の法則を身につけ、応用が効くようになっていきます。

主な学習方法

1. インプット練習

「超スローリスニング」でしっかりと音声を聞き、聞き取った音声のまねを発音したり、声を出さずに口真似をおこなうようにトレーニングを重ね、英語を染みこませます。

2. 瞬間通訳練習

日本語を聴いたあと、瞬時にそれを英語にして口にする練習です。いわゆる、シャドーイングです。

3. 会話練習

インプット練習をしっかり行ったのち、会話練習をします。
AさんとBさんがする会話の、 Bさんの部分を英語にして口にする練習です。

4. 達成度確認テスト

瞬間通訳練習・会話練習と同じ要領で答えるテストで、達成度を確認します。

学習の秘訣

もっとも大切なことは「遊ぶ」ように「学ぶ」ことです。
私たちは、どうしても文法的な分析をおこないがちですが、なるべく"頭を使わず"、英語をそのまま素直に吸収します。カルタ遊びに似た感じで学習を続けると良いでしょう。練習を重ねると、「これを言いたい」と思った瞬間に、何も考えずに英語が口からスムーズと出てくる体験を味わえちゃいます。

こんな人におすすめです！

『スピークナチュラル』は、英語を話したいのに苦手意識が強い人や、これまでに挫折した人、思ったことがなかなか口から出てこない初心者の方に向いています。英語を話す頻度の高い場面を設定して、必要な表現を教材にまとめてあります。文法はともかく、会話表現を丸覚えできちゃうような人におすすめです。

まとめ

ここがスゴイ！

• ＊ 英会話初心者にすごくやさしい英会話教材、お値段もお手頃。
• ＊リスニングがほとんどできない人にもCDの会話が聞き取れてしまう
• ＊ 7語以下の単語の組み合わせで覚えやすく、聞き取りやすい

ここがイマイチ・・・

• ＊ ちょっと初心者向きすぎる。中級レベルの英語力がある人には別の教材をオススメ。
• ＊ 「文法はいらない」というコンセプトなので、文法についての解説はなし。
• ＊ 他の教材と比べると、分量は少ない。

---

↓　公式HPで詳しい解説をみれます　↓

---

> スピーキング教材人気ランキング一覧へ